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教師としての心構えを考える(昨日のつづき)

 投稿者:敏・記  投稿日:2016年 9月 4日(日)00時25分1秒
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  ・きょう(4日「関西国際空港開港記念日」)が誕生日の方【贈ることば】『あなたは、わたしの目には高価 で尊い。たしはあなたを愛している』(イザヤ書43章4節)・由美子学姉(長崎市)・ヒロ学姉(大和市)・ミヨ(フランスの作曲家、1892年)《歴史メモ・発電所、最初の電流をおくる(1882年)・サンフランシスコ講和会議洞かる(1952年)・関西国際空港が開港した(1994年)》)*主日礼拝(聖歌来練習、ハンドベル練習)

5、アニメ漫画も、親が選んであげる責任がある
 子どもたちの大半が、テレビのアニメ漫画が好きでよく見ているようである。ところが、もし先生や親がその取捨選択をせず、何でも子どもの見るがままにさせているとするならば、最も人間形成の大事な時期の子どもに対して、無責任極まりないといっても過言ではない。人は、何を見るか、何を聞くか、何を読むかによって、その口から出る言葉や態度、行動が決まってくるからである。
 聖書には、『兄弟たちよ、すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、また徳といわれるもの、賞賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい』(ピリピ書・4章8節)と書いてある。
 もし賢明な家庭であるならば、子どもとの対話の中で時々テレビのことを取り上げ、「気に入っている番組は何か?どうして気に入っているのか?」「その好きな番組は、本当に見るにふさわしい番組だろうか?」「その番組を見てもよいかどうか、何を基準にして決めたらいいか?」を話し合うはずである。
 嘉手納教会附属幼稚園園長であられる池原厚子先生が、テレビ番組の悪害について、父母への適切なメッセージを書いておられるので、引用紹介してみたい。
 『とかく、ウルトラマンや怪獣ものが大好きな子に乱暴な子が多いようです。お友だちを相手にむやみやたらに「トヒャーッ」と言いながらキックをする。やたらと高い所に登り、飛び降りる。無分別で大人の言うことを聞かない。価値観は、やるかやられるかで、自分の持っているものは他人にあげたくないが、自分の持っていないものを他人が持っていると取り上げたいなど、それが共通している姿のようです。ところが、アンパンマンやトーマスが好きな子はそれほどではないのです。どうしてなのか、考えるに、敵とする相手の違いにあるのではないかと気がつきました。
 怪獣を相手にするものは相手を抹殺するまで戦います。殺したり、爆発させたりします。しかし、自分と同じものを相手にするものは、ただ懲らしめるだけです。その違いが、どっちが好きになるかによって、子どもたちの違いとして出てくるのではないでしょうか。以上断定は出来ませんが、長い間多くの幼児たちを見ていて、気づいたことです。幼児期は感性を養う時、清く優しい感性、正しく美しい感性などを持って欲しいものです。乱暴やけがれ、不正や悪を好まない人間性の基礎を養うために、子どもに与えるものを吟味することが必要ですね。単に身体の食べ物に止まらず、心の食べ物を!』。
 これに関連して、何年か前、音楽の指導でキリスト教系T幼稚園に行った際、そこの園長先生から伺ったお話を一つ……紹介したい。「うちの幼稚園にも、ときどき外部の幼稚園から転園して来る子がおります。すぐ仲良しになった子ども同士で遊びをするのですが、転園生はすぐ棒切れなど持ち出してチャンバラ遊びをやったり、キック遊びをやったりし始めます。ところが、いつもイエス様のみことばに触れて育っているうちの子どもたちはキョトンとしてしまって、誰も相手にしません。そのうちに転園生も、どうもおかしいと感じるようになり、仕舞いにはそんな遊びをしなくなります」と。

 
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