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失敗したときの言葉かけの大事さ

 投稿者:敏・記  投稿日:2016年 8月19日(金)00時21分44秒
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  ・きょう(19日「バイクの日」)が誕生日の方【贈ることば】『あなたは、わたしの目には高価で尊い。たしはあなたを愛している』(イザヤ書43章4節)・昌代学姉(栃木市)・和彦学兄(佐久市)・郁子学姉(静岡市)・章子学姉(長野市)・ヘンリー五世(イングランド王、1387年)・ライト(アメリカの飛行機製作者、1871年)《歴史メモ・ドイツの飛行船ツエッペリン号来る(1929年)・「8」と19》の語呂合わせで「バイクの日」を設定(1989年)》

 「いままで自分は失敗したことが無い」という人はいないと思う。失敗そのものは決して悪いことではないのだが、「失敗の原因は何か?」の考え方が大事で、それによって人生を大きく変えてしまうから、非常に大事だと思うわけである。具体的には、「失敗したのは自分の努力が足りなかったから」と思うのか、それとも「自分の能力が無かったから」と思うのかによって、以後の考え方や行動が大きく変わってくるということである。
 「能力が無いから」の思い込みが、どれほど生き方に弊害をもたらすかを、ペンシルベニヤ大学のセリグマンという心理学の教授の動物実験から学んでみたい。教授は、犬をヒモと布でくくって逃げ出せない状態にしておき、繰り返し電気ショックを与えてみた。するとこうした犬は、あとになって逃げ出すことがたやすい状態に置かれても、ショックから逃げ出そうとせず、床の上にただうずくまってしまうことを発見したのだった。こうした現象を、教授は「学習された絶望感」或いは「学習された無気力」と呼んだ。
 子どもが何らかの失敗をした時、もし親か教師が「お前は能力が無い子だ」と言い、当人がそう思い込んでしまうならば、上の「ショックから逃れることの出来ない犬」と同じになってしまうわけである。「どうせボクは、いくら頑張ってもダメなんだ」という気持ちになってしまうからである。反対に「失敗の原因は努力が足りなかったからだよ」の前向きの言葉がかけられれば、「もっとやれば何とかなる」という希望も生まれ、ファイトが湧いてくるのである。セリグマン教授の原理に基ずくと、子どもに向かって「お前は頭が悪いからダメだ」とか、「力が無いから」などという言葉は、絶対に使ってはならないタブーな言葉だということがわかる。

 
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