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二人の先生の違うところは?

 投稿者:敏・記  投稿日:2016年 8月18日(木)01時32分59秒
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  ・きょう(18日「高校野球記念日」)が誕生日の方【贈ることば】『あなたは、わたしの目には高価で尊い。たしはあなたを愛している』(イザヤ書43章4節)・淑惠学姉(横浜市)・志保子学姉(下北郡)・ラブラン(フランスの細菌学者、1845年)・伊藤佐千夫(俳人、1864年)《歴史メモ・第一回全国中等学校野球大会(1915年)・チンギス汗の死(1227年)》

今朝は、或る町の書道塾で教えている、二人の女の先生の言葉遣いの違いを書いて、共に考えてみたいと思う。
 ひとりの男の子が書道を習おうと入塾して来た。その男の子は家庭が貧しかったので、新しいスズリ箱を持って行くことが出来なかった。そこで母親は思案工夫をして、お菓子の空き箱でスズリ箱にして持たせてあげた。それを見た書道の先生は、こう言った。「あら、いいスズリ箱ね。あなただけよ、こんなすてきなスズリ箱を持っているのは」。その一言で、子どもが意気揚々として帰って行ったことはいうまでもない。次の習う日がやって来たので、その子は例のスズリ箱を持って書道塾に習いに行った。たまたまその日は、代わりの先生が教えていた。先生はその小学生のスズリ箱に目をとめるやいなや、「○○君、お菓子の空き箱だからといって、何も恥ずかしがる必要はないんだよ。がんばってね」と言った。先生はきっと励まそうと思って言ったのだろうが、結果は逆だった。男の子はしおれて帰って行った。
 瞬間、口をついて出る二人の先生から発せられた言葉!その違いはどこにあるのだろうか。これは、普段の生活での心の持ち方にありそうである。すなわちプラス思考かマイナス思考が分かれ目のようで、とても考えさせられる。

  『あの人』(河野 進)
  あの人が微笑みながらはいってきた
  そのとたん明るくなった なごやかになった やさしくなった
  思いやり深くなった 争いがなくなった
  どうしてこうも心が変わるのだろうか

 
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