ロジャーの声はどこまでも力強く、熱い魂の塊を。ピートのギターは“クソッタレ!この野郎!ガタガタ言うな!!踊れ!!”と…。加速するグルーヴの中で、双方が歌い奏でていたのを心の奥から感じた。本当に凄くて素晴らしいライブだった。
THE WHOのメンバーへ
貴方達がいつも私の味方でいてくれる様に、私もいつまでも貴方達の味方、ファンであることを誇りに思い続けます。
再々来日、必ず実現して下さい。期待して待ってますよ。
私のWHO体験は今は亡きジョンの1995年のライヴが初めてでした。Borisの低音とあの時のMy Wifeのかっこよさは忘れられません。目の前で弾くジョンのベースとキースが降臨してきたかの如きザックのドラムスの掛け合いは凄まじいものでした。また、モノトーンのユニオンジャックのジャケットを着ていた姿は鮮烈な印象として残っています。その後2004年が仕事の都合でライヴを見る事が出来ず今回が本当の意味でのWHOライヴ初体験でした。私はさいたまと武道館最終公演に参戦しましたが、あまりのライヴの迫力に自分の筋肉痛も心地よいものになりました。さいたまはピート側の3列目であまりの近さに記憶が飛んでいます。でもはっきりと覚えているのが大阪初日で「よこはま」と言ったり、横浜公演で「New York」と言ったりしたピートが「今日はどこだかは言わない」と言った事に対して私は咄嗟に「HERE IS SAITAMA」と大声で言ったらピートは大笑いしてくれました。ピートが私の掛け声に答えてくれただけでこの日のライヴは最高のものとなりました。そしてピートの風車奏法やロジャーのマイク回しが目の前で繰り広げられ、また最終日で見せたWHO ARE YOUでのピートのジャンプは長年映像や写真でしか見ることの出来なかった本物の瞬間でした。それからマイクスタンドにギターを擦り付けるアクションやフィードバック奏法は本当のライヴバンドとしての素晴らしさを印象付けるものでもありました。ロジャーの声も本当に凄かったです。あまりの素晴らしいライヴに未だに熱が覚めません。基本的にブリティッシュロックが大好きでピートやロジャーの友達と思われる同年代のミュージシャンのライヴは色々体験しましたが、彼らからもきっと日本のファンは良いよと聞かされてきたと思いますが、私が今回のライヴに感動したと同時にピートやロジャーも日本のファンに心動かされたのかなと本当に思いました。最終日に言っていたピートの今回の日本公演に対するコメントは本当に感動するものでした。ロジャーも名残惜しそうにしていたのが、印象的です。ピートもロジャーも本当に日本のファンの存在を真剣に考え直してまた来日する事を切に願います。