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・きょう(18日「国際親善デー」)が誕生日の方【贈ることば】『あなたは、わたしの目には高価で尊い。わたしはあなたを愛している』(イザヤ書43章4節)・義人学兄(富士市)・浩子学姉(川越市)・バクーニン(ロシアの思想家、1814年)・ダンテ(イタリアの詩人、1265年)《歴史メモ・第一回目の万国平和会議がオレンダで行なわれ「国際親善デー」とした(1899年)・六本木にアークヒルズ誕生(1986年)》
プロ野球は、セ・パ両リ-グの交流戦に突入したが、昨夜は巨人ジャイアンツが試合に勝ち、ファンに一人として喜んだ。最近の巨人の戦い方で思うのだが、原監督の若手選手を生かす育て方に拍手を送りたい。それは「選手はかならず、監督の期待する通りのものとなる」という、人生哲学を感じるからである。これは野球に限らず、教育にも大いに当てはまる。たとえば「この生徒は集中力がないので、あまり伸びることはない」と思っていると、思った通りになって伸びはしない。反対に「この生徒はいま乱雑ではあるが、かならず良くなって行く」と思っていると、やっぱりそのようになる。私たちの疑惑は疑惑を生み、人を低く評価すれば人品の卑しい人が現われてくる。人々から最善のものを期待する人は、期待どおり最善のものを得る。
イギリスの名門ラグビー校の校長トマス・アーノルドについて、当時の生徒たちはこう言ったという。「アーノルド先生にはウソがつけないよ。だって、こっちの言うことを全部信じちゃうんだもん。そして、どんな生徒をも信頼の目で見てくださるんだもん」。生徒たちの道義心に対するアーノルド校長の全面的信頼が、生徒たちに道義を重んずる義務を課すという結果になったわけである。
もう一つの話を。第一次世界大戦で多くの兵隊たちに慕われた或る大尉についてドナルド・ハンキーが次のように書いているが、これは見事な人物描写だと思う。大尉は小隊にやってくるとまず、動作のにぶい兵隊たちを選び出した。それは彼らをいじめたり、叱ったりするためではなく、助けるためだった。大尉はこれらの男たちが立派な兵隊になれると信じていた。ハンキーの文章はこう書かれている。「大尉の信頼は伝染していった。彼が兵隊たちを見、兵隊たちが彼を見ると、みんな身体が引き締まって、“ようし、やってやるぞ”という気持ちになるのだった。兵隊たちは自分たちの持っている力に驚いた」。
大尉の微笑みも話の種になった。「大尉の笑顔には何か私たちに語りかけるものがありました。“私はお前たちを誇りに思っている。ほかのどんな小隊よりも立派に戦ってくれることを信じている”とこんなふうに言っているように見えるんです。それで、私たちは大尉の期待にこたえる決意を固めたのです」と。イエス・キリストこそ、いつもそういう眼で私たちを見てくださっているのである。
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